友好自治体(大治町)
大治町の紹介
濃尾平野の南西部に位置し、東栄町の約19分の1の面積の大治町は、名古屋市に隣接しており、ベッドタウンとしての役割も担っている町です。
大治町に伝わる伝統芸能である大治太鼓は、神楽太鼓がルーツとなっており、現在まで脈々と受け継がれています。
また、濃尾平野の豊かな土壌を生かして農産物の栽培も行われており、赤シソやモロヘイヤなどが特産品として生産されています。

↑大治太鼓

↑赤しそ

↑雛のつるし飾り
友好自治体提携に至った経緯
愛知県の東北部で山間部に位置する東栄町と、西北部で平野部に位置する大治町は、平成25年に災害時相互応援協定を締結し、それ以来、東栄町での自然体験や東栄フェスティバルへの参加、大治町で開催された国民文化祭行事に東栄小学校和太鼓クラブが参加するなどして交流を深めてきました。
さらに多方面での交流を深め、住民福祉の向上とまちづくりの活性化を図るため、このたび友好自治体提携を締結することとなりました。
3月30日(木曜日)、大治町にて友好自治体提携調印式が行われ、両町長は調印書に署名をしました。
東栄町長は、「お互いの長所を災害時だけではなく多方面で活かしていくことが、住民福祉の向上につながるとともに、両町のまちづくりの活性化が期待されます。都市部にはない東栄町の豊かな自然の中で、リフレッシュしていただければと思います。」大治町長は、「両町民の幅広い分野における交流を通して、お互いの理解と連携を深め、魅力あるまちづくりを推進していきたいと思います。」と述べられました。
大治町ホームページ
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