伝承の経緯が判明している唯一の花祭
中在家の花祭は明治5年に足込から伝わったもので、伝承の経緯が判明している点では唯一の花祭です。
中在家の集落は現在約9戸と花祭を残す集落の中では最少だが、近隣の志を同じくする人たちの力を得て、朝から夜までの花祭として、立派に催しています。
舞は古来からの舞式を伝承しており、花の舞では大人に肩車されて現れる姿に、神聖な舞の神髄が現れています。
榊鬼や山割鬼のマサカリが特に大きい。朝鬼の次第があり、木でできた槌を持った茂吉鬼が縁起物の「蜂の巣」を払い落とします。
中在家地区の鬼
榊鬼
山割鬼
朝鬼(白)
開催情報
開催場所
老人憩いの家 明寿荘
愛知県 北設楽郡東栄町 大字奈根字中在家
開催日程
12月第2日曜日
開催時間
午前8時~午後11時
※ 日程は変更になる場合がありますので、
当日近くなりましたらお問い合わせください。
アクセス
[老人憩いの家 明寿荘]の地図
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お問い合わせ先
花祭保存会長 : 原田 巌
電話 : 0536-76-0690