毎年11月から1月にかけて各地区で開催される「花祭」。国の重要無形民俗文化財にも指定されているこの祭りは、悪霊を払いのけ、新人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る目的で鎌倉時代から代々親から子、子から孫へと大切に伝承されてきた神事です。

およそ40種類にもおよぶ舞が夜を徹して行われ、町外からもたくさんのファンが訪れ、舞手と一体となって「テーホヘ、テホヘ」の掛け声とともに全員で盛り上がります。

花祭り開催日一覧(pdf:56KB)

小林地区花祭

「大河内系」の唯一の花祭

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御園地区花祭

「大入系」の優雅な舞。

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東薗目地区花祭

 湯立てや二人鎮めに独特の作法。

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月地区花祭

伝統を崩さず古式を尊び、神事に厳粛な花祭。

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足込地区花祭

天の祭や花育てなど、随所に古い祭の形を今に残す花祭。

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河内地区花祭

江戸時代に国学の影響を受けた、神道花の先がけ。

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中設楽地区花祭

神話をもとにした形の花祭。

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中在家地区花祭

伝承の経緯が判明している唯一の花祭。

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古戸地区花祭

歴史と伝統、熟練の舞。

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下粟代地区花祭

正確な神事と、大きな榊鬼面が特徴。

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布川地区花祭

休止中

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