江戸時代に国学の影響を受けた神道花の先がけ
春の兆しもまだ遠い寒い冬の朝、東の空がほのかに明るくなりかける頃、朝鬼は舞庭に現れます。
朝鬼は、赤鬼・白鬼・青鬼によって、夫婦和合・家庭円満の願いを込めて、おもしろおかしく演じられ、舞庭中央の天井に垂れ下がっている「蜂の巣」を鬼が持っている鉾で突き破ると中から「種銭」が落ちてきます。
これを拾い自分の財布に忍ばせておけば、その年はお金には不自由しないと言われ、これを我先に奪い合う目出度い舞の一つです。
ご献銭を奉納していただくと、お返しに花祭オリジナル手ぬぐいを差し上げます。また、暖かいご飯・みそ汁・煮しめ・漬物・お酒でおもてなししますので冷えたからだを温めてください。
河内地区の鬼
朝鬼・白
朝鬼・赤
朝鬼・青
開催情報
開催場所
河内長峯神社境内
愛知県 北設楽郡東栄町 大字三輪字下河内
開催日程
11月最終土曜日~翌日
開催時間
午後6時~翌日午前9時
※ 日程は変更になる場合がありますので、
当日近くなりましたらお問い合わせください。
アクセス
[河内長峯神社境内]の地図
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お問い合わせ先
花祭保存会長 : 神谷保文
電話 : 0536-79-3438