毎年11月から1月にかけて各地区で開催される「花祭」。国の重要無形民俗文化財にも指定されているこの祭りは、悪霊を払いのけ、新人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る目的で鎌倉時代から代々親から子、子から孫へと大切に伝承されてきた神事です。

およそ40種類にもおよぶ舞が夜を徹して行われ、町外からもたくさんのファンが訪れ、舞手と一体となって「テーホヘ、テホヘ」の掛け声とともに全員で盛り上がります。

 

 令和4年度花祭開催予定

令和4年度の各地で行われる花祭の日程です。

 

 (pdf:61KB)12月15日時点

 

令和4年度の花祭は以下の地区で開催をします。

(1)小林地区  非公開(地区のみ)

(2)御園地区  非公開(地区のみ)

(3)東薗目地区 非公開(地区のみ)

(4)月地区   11月22日(火曜日)午前8時(神事)から

          11月23日(水曜日)午後4時

         会場 月公民館


(5)足込地区  非公開(地区のみ)

(6)河内地区  11月26日(土曜日)午後6時から
                  11月27日(日曜日)午前8時

(7)中設楽地区  
        12月3日(土曜日)午後8時(舞開始)から

        12月4日(日曜日)午後3時
        会場 中設楽花祭り舞庭 (中設楽改善センター前)

(8)中在家地区 非公開(地区のみ)

(9)古戸地区  非公開(地区のみ) 

(10)下粟代地区 非公開(地区のみ)

(11)布川地区  中止

小林地区花祭

「大河内系」の唯一の花祭

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御園地区花祭

「大入系」の優雅な舞。

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東薗目地区花祭

 湯立てや二人鎮めに独特の作法。

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月地区花祭

伝統を崩さず古式を尊び、神事に厳粛な花祭。

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足込地区花祭

天の祭や花育てなど、随所に古い祭の形を今に残す花祭。

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河内地区花祭

江戸時代に国学の影響を受けた、神道花の先がけ。

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中設楽地区花祭

神話をもとにした形の花祭。

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中在家地区花祭

伝承の経緯が判明している唯一の花祭。

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古戸地区花祭

歴史と伝統、熟練の舞。

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下粟代地区花祭

正確な神事と、大きな榊鬼面が特徴。

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布川地区花祭

休止中

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