観光まちづくり協会住民説明会を開催しました

1月18日(水曜日)、花祭会館で「東栄町観光まちづくり協会住民説明会~新しい観光のカタチ~」を開催しました。

町では、今年度の4月から住民の皆さんとともに設立準備会を立ち上げ、東栄町らいしい観光について意見を出し合い、東栄町観光まちづくり協会が担う役割や事業をとりまとめてきました。 そして平成29年4月1日に設立することとなり、この日、設立準備会のメンバーが中心となって説明会を開きました。 前半は、観光による地域活性化の研究者である和歌山大学の大澤教授を招き、地域主体の観光について講演をしていただきました。

これまでの観光は「観光地づくり」が主体として考えられてきましたが、これからは地域の魅力を活かした観光が「新しい観光」として注目されています。 「何のための観光なのか?」東栄町観光まちづくり協会では、「まちづくりのための観光」の視点で地域が主役の観光を発信していきます。 ここで、「誰が」「どうやって」観光まちづくり協会を運営していくのかが重要になります。地域主体の観光には「自分たちの地域の未来は「自分たち」で創る、という強い意志が必要。」そして、最も大事なことは「バットを振ること」と話してくれました。 後半は設立準備会のメンバーが東栄町観光まちづくり協会の目指す姿や取組について説明を行いました。 その中で、設立準備会で作成した動画を流しました。 設立準備会のメンバーがこれからの観光や観光まちづくり協会に対する思いについて語っています。 その後は会場の皆さんに感想や質問、やってみたいと思ったことなどを考えていただき、意見交換を行いました。

この会を通して自分にも何かできるかも、自分も参加したい、協力したいと感じてくれた方がいるのではないでしょうか。

協会では、会員として協力していただける方を募集しています。

 


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