東栄町まちづくり条例案を町長へ提出しました

平成27年9月より検討してきた東栄町まちづくり基本条例案が完成したため、11月21日(火)、策定に携わってきた委員から、町長に条例案を答申しました。
まちづくり基本条例は、東栄町が住みやすく暮らしやすい町であり続けるために、地域や住民などが主体となってまちづくりを進めるための基本的なルールを定めたものです。
住民と職員による検討委員会は約2年間、計31回の会議を重ね、話し合いの中で生まれた町への想いや意見をできる限り活かして条例案を作成しました。
条例案を受け取った村上町長は、「2年もの時間をかけて作った条例案を受け取る重みを感じている。”町はみんなで作るもの”であり、条例ができた後が本当のスタート。さらなる協力をお願いしたい。」と述べられました。
条例提出後に行った意見交換会では、条例作成に携わった住民から「条例づくりに関わり自分自身が変わった。できたことで達成感はなく、これからが大切。」といった意見や、「この条例づくりに関わった立場として、まちづくりへの気づきを指摘したり、他の町民の参加を促すのが自分の役目だと感じる。」などの意見がありました。
この条例案は平成29年12月議会に上程されます。

条例案を提出

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