地域まるごとケア勉強会を開催しました

11月16日(木)に地域まるごとケア勉強会を行いました。
今回は「ロコモ対策をしよう!」という内容で、浜松医科大学医学部付属病院の整形外科医の三原先生をお招きして勉強会を開催しました。
話を聞く参加者
介護認定を申請し、要支援・要介護になる原因の1位が運動器障害と言われています。骨や筋肉を丈夫に保ち、今ある筋力を維持して日常生活を今まで通り過ごせるようにするには、日々の筋力トレーニングがとても大切になってくるとのことでした。足の太ももの筋肉・おしりの筋肉を鍛える体操や大腰筋・腸腰筋といわれるインナーマッスルを強くする体操も教えていただきました。どれも見たことのある体操で毎日繰り返しできそうな内容です!また筋肉を鍛えて機能できれば骨や関節は守られて背骨や膝の変形予防にも効果があるようです。薬による治療も大切ですが、毎日の繰り返しできる体操もとても大切なんだということがわかりました。
体操を実践スクワットを実践
「地域まるごとケア勉強会」は毎月第3木曜日19時から20時30分の時間で開催しています。
来月は、12月21日(木曜日)「病院がなくなる?本当?」というテーマで、東栄町役場・会議室で開催を予定しています。
「まるべん」について知りたい方は、「東栄病院(79-3311)」「東栄町地域包括支援センター(76-1740)」へお問い合わせください。
説明説明

ページの先頭へ