チキングルメレシピコンテストの最終審査を行いました

鶏肉を使ったレシピを競うチキングルメレシピコンテストの最終審査が11月26日(日)、食生活支援センターで行われました。
養鶏が盛んな東栄町。酉年にちなみ、鶏肉の産地をPRしようと今年初めて開催しました。
東三河から応募のあった190点の中から書類審査を通過した12点がこの日、試食によって審査されました。煮込み料理や焼き料理、定番物から昔ながらのものまで様々なジャンルでそれぞれ工夫を凝らした作品が並び、審査員となった鈴木良昌豊橋調理製菓専門学校長をはじめ、町内の養鶏農家さんや飲食店の方々は採点に苦戦した様子でした。
レシピを審査審査員たち
そんな審査を経て金賞を受賞したのは、近藤佐喜さん(豊橋創造大短期大学部)の”鶏もも肉のヘルシートマト煮”。大学に入るまでほとんど料理はしていなかったという近藤さんは、「受賞できてうれしいです。」と話されました。
近藤佐喜さん鶏もも肉のヘルシートマト煮
また、銀賞には石倉香穂さん(豊橋南高校)さんの”もち麦サンド梅ソースがけ”(左)、生産者賞に山本良さん(東栄町)の”鶏ちくわ”(右)
もち麦サンド鶏ちくわ
同じく生産者賞に、勝又美紅さんの”炊飯器で手羽元と大根の煮込み”(左)と安藤彩子さんの”五平どり”(右)が輝きました。
鶏手羽元の煮込み五平どり
村上町長は、「改めて鶏肉の可能性を感じた。若鶏を活用した産業の発展に期待したい。」と述べました。
集合写真

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