【東栄駅駅舎改修工事が完了しました】
―東栄駅の駅舎 涙をぬぐい再出発―
東栄駅の駅舎「ふるさと交流館」の外壁修繕工事がこのほど完了しました。花祭の鬼をモチーフとした駅舎は、ホーム側から見ると鬼の顔に見える独特の姿で全国的にも知られています。長年の風雨により外壁の塗装が傷み、「鬼が涙を流している」とも言われていましたが、今回の修繕により装いを新たにしました。
この地を訪れる人々に強い印象を残しながら、通学の学生らを温かく見送り迎える。そんな駅舎として、これからも愛され続けていくことでしょう。
―213系 静かなラストラン―
また令和8年3月13日をもって、長らく飯田線で活躍した車両である213系がラストランを迎えました。静かに駅を発つ列車に手を振る人の姿も見られ、地域の通勤・通学の足として親しまれてきた車両との別れを惜しむひとときとなりました。
列車が遠ざかるその姿を、東栄駅の駅舎もまた、長年の記憶を胸に刻むように静かに見守っていました。暮らしの風景の中を走り続けた車両の記憶は、これからも沿線の人々の心に残り続けます。