2月22日(水)、ひだまりプラザにおいて、民生委員・主任児童委員さんの研修会が開催されました。テーマは、気持ちを尊重し耳を傾ける―民生委員の活動と傾聴・ゲートキーパー―です。
研修会の始まる前に、民生委員さんは赤ちゃん人形を順番に抱っこをして緊張をほぐしました。かわいい赤ちゃん人形を抱っこした民生委員さんたちから素敵な笑顔があふれ、会場の雰囲気もなごやかになったところで研修会が始まりました。
最初に、姿勢や髪型・服装、表情等「温かみのある雰囲気のポイント」に沿って、自分が相手に与える印象の確認を行いました。
次に、聴き方の演習です。「悪い聴き方」「良い聴き方」をペアになって演じ、聴き方によって相手が受ける印象が異なることを学びました。
最後に、実際の訪問の状況を想定した「悪い対応」「良い対応」の劇を見て、今後の訪問の参考に取り入れたい言葉や態度などについて学びました。
皆さんの熱演により、研修会は充実したものとなりました。