10月8日(土曜日)、のき山学校でお話会が開催されました。
第4回となった今回は、東栄町を拠点に活躍するプロ和太鼓集団「志多ら」が東栄町に拠点を置き、地域に根を張り歩んできた28年の物語に迫りました。
まずは志多らのミニライブを堪能。
その後、コーディネーターには愛知大学地域政策学部の岩崎教授をお招きし、志多らの方々や地域の方々などで意見交換が行われました。
拠点となる場所を探していた志多ら、太鼓クラブの講師を探していた町、「志多ら」と「設楽」の名前の響きが似ている…などの要因が重なり、縁あって東薗目小学校を借りることとなり、メンバー自身も移住して東栄町民となりました。そこから、地域に溶け込もうとあいさつや地域づきあいを積極的に行い、地域側も志多らを受け入れ、彼らと関わりを持ちながら、互いの関係を築いてきました。東薗目住民となった志多らは今では地域の大きな力となり、町の伝統芸能「花祭」では毎年「志多ら舞」も奉納しています。
また、奥三河の活性化の一翼を担っている「NPO法人てほへ」は志多らを母体に立ち上げ、その地に実際に根を下ろし、住民と一緒になって地域を盛り上げています。
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