クマ目撃情報について(明神山三ツ瀬登山口)

 

 令和5年1024日午後1時頃、明神山三ツ瀬登山口付近でクマと思われる動物が目撃されました。
目撃箇所の付近に限らず、山に入る際や、夜間や早朝に外出される際は、鈴やラジオなどの音が出るものを身に着け、クマに遭遇しないよう注意しましょう。
クマやクマの痕跡などを目撃した場合は、役場経済課までご連絡ください。

【経済課】 TEL 0536-76-1812

変化に富んだ奥三河の主峰

 東栄町と新城市の境に位置する明神山(みょうじんさん・標高1,016m)は、天竜川水系と豊川水系の分水界の連山にある主峰で、急峻な山容を示しています。山深い奥三河の中で、一目でそれとわかる個性を放っており、その雄大な山容は奥三河の主峰ともいわれます。
 山名の「明神」とは神をたたえる呼び名の一つで、古くから信仰の山として親しまれ、現在ではトレッキングコースとして人気があります。
 山頂にある展望台からは、天気、条件が良い日には南・中央アルプス、富士山を眺めることができます。通年で楽しむことができる明神山ですが、特に春から夏にかけてのアカヤシオ・シロヤシオ・ホソバシャクナゲ・ドウダンツツジ等、花咲くシーズンには多くの登山客でにぎわいます。
 1,000m級の山ながら、くさり場・ハシゴ・眺望が楽しめる馬の背岩など変化に富んだコースが特徴です。三ツ瀬登山口から登って稜線に出たところにある2合目(三ツ瀬峠)では、目の前に大岩壁が広がります。


明神山の紹介についてはこちらもご覧ください(町観光まちづくり協会HP)

明神山登山の入山届・入山届記載台についてはこちらをご覧ください(東栄町HP)

明神山三ツ瀬登山口のマップについてはこちらをご覧ください(東栄町HP)

明神山

 柿野地区からの明神山遠景

山頂からの景色

 山頂展望台からの眺望

明神山に咲くアカヤシオ

 登山道沿いに咲くアカヤシオ

 

コースタイム(三ツ瀬登山道)

【のぼり】
JR飯田線東栄駅→(町営バス10分)→三ツ瀬口バス停→(40分)→三ツ瀬登山口→(30分)→1合目(銀明水)→(20分)→2合目(三ツ瀬峠)→(20分)→4合目→(20分)→6合目(乳岩からの登山道との出合い)→(30分)→8合目(馬の背岩)→(30分)→山頂


【くだり】
山頂→(15分)→8合目(馬の背岩)→(15分)→6合目(乳岩への登山道との出合い)→(15分)→4合目→(15分)→2合目(三ツ瀬峠)→(15分)→1合目(銀明水)→(15分)→三ツ瀬登山口→(40分)→三ツ瀬口バス停→(町営バス10分)→JR飯田線東栄駅

※コースタイムは休憩時間を含んでいません。歩くスピードは個人差があり、天候にも左右されます。あくまで目安として参考にしてください。

 

明神山登山パンフレット(pdf:9920KB)

明神山登山コースマップ(pdf:5885KB)

アクセス(豊橋方面より)

登山口は、三ツ瀬(みつせ)・柿野(かぎの)の2箇所があります。

公共交通機関を利用した場合

  • 三ツ瀬登山口 
    JR飯田線東栄駅下車。町営バス東栄線「三ツ瀬口」で下車、登山口まで徒歩約40分。
    ※看板あり
  • 柿野登山口
    JR飯田線東栄駅下車。町営バス東栄線「戦橋(せんばし)」で下車、登山口まで徒歩約40分。
    ※曜日、時間帯により本郷バス停で乗換が必要。

 バスの時刻表についてはこちら

お車でお越しの場合

  • 三ツ瀬登山口
    三遠南信自動車道「鳳来峡IC」→国道151号→町道隧道口三津線(鳳来峡ICから約30分)
    ※国道151号からの入口に「明神山三ツ瀬口」の看板あり
    ※登山口付近に約4台駐車スペース、簡易トイレあり
  • 柿野登山口
    三遠南信自動車道「鳳来峡IC」→国道151号→町道下柿野線(鳳来峡ICから約30分)
    ※国道151号からの入口に「明神山柿野口」の看板あり
    ※登山口付近に、簡易トイレあり
     

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