プロフィール
名 前 :村上 孝治 (むらかみ たかじ)
生年月日:1958年2月28日 (現在65歳)
職 歴 :元東栄町役場職員 企画課長、住民課長、会計管理者、副町長(3年間)
2015年(平成27年)4月に東栄町長選挙に初当選し、現在2023年(令和5年)
4月から3期目(2期目途中2021年6月の辞任、8月再選挙を含め)
座右の銘:『公平無私』 一方にかたよることなく平等で私心や私欲を持たないこと
町長へのメッセージは t-tyoutyou@town.toei.lg.jp までお願いします。
東栄町はこんなまちです
愛知県の北東部に位置し、みどり豊かな山々に囲まれた自然あふれるまち。また、はるか昔から受け継がれてきた、国指定無形民俗文化財「花祭」など、人々の生活から生まれた伝統が息づくまち。また、夜には満天の星が輝く「星ふるさと」としても知られています。
東栄町では「山のめぐみをうけ ともに築く彩りの里~幸せを実感できる最先端の田舎を目指して~」を主題に掲げ、東栄町を住みやすいと感じ、今後も住み続けたい、訪れたいと思えるまちとしていく取り組みを進めています。
暮らし続けられるまちの実現に向けて
過疎高齢化が進む中、本町の財政力は決して強くはありません。自主財源は全収入の20%余り、ほとんどを地方交付税はじめ依存財源に頼っている現状です。一方で町民の健康福祉を推し進めるための医療・保険・介護・福祉施策、また安全安心に暮らせるための防災・防犯対策や交通環境の整備、暮らしを支える道路や上下水道整備・公共交通や情報通信基盤の整備などの生活インフラ対策、町の文化歴史を大切にしながら未来を担う子どもたちを地域全体で育む教育の推進、環境対策や地域内の経済対策等々、取り組んでいかなくてはならないことは山積みしており、待ったなしの状況です。
この10年間の中でも、保育園・小学校・子育て支援センター及び放課後児童クラブの整備、新診療所及び保健福祉センターの整備、簡易水道施設の整備などのハード事業に取り組んできたのもそうしたことの一環であります。
地元住民や移住者はじめ、すべての町民が暮らしやすい環境を整えることで、移住定住施策とその他の施策を有機的に結びつけるものであります。
こんな時だからこそ、また厳しい財政運営だからこそ、すべての町民が一致団結するとともに、それぞれ知恵を絞って「暮らし続けられるまちの実現」に向けて邁進していく必要があると思います。
※「3期目だからできること、3期目だからやらねばならないこと」への挑戦です。
「東栄町を次の世代につなぎたい。」この思いで、町民の皆様と心をひとつにして、全力を尽くしてまいります。
最近のあいさつ