60歳以上の方を対象に、各都道府県から選出された選手達が集い競い合う「ねんりんピック」が今年、神奈川県で開催されます。
11月12日に横浜アリーナで開会式が行われ、総勢およそ1,100人が29種目の競技に分かれ、15日までの4日間で開催されます。
愛知県からは199人の選手が出場します。
今回、弓道の部のメンバーは、東三河から選出され、東栄町から伊藤睦美さんが監督兼選手として出場します。
睦美さんは弓道の魅力について「相手があるスポーツではなく、決まった距離、動かない的に対して矢を的中させる。心の動揺を抑えて、誰の責任でもない自分との勝負がおもしろい。」と語りました。
また、来月の大会に向けては「それぞれの目標や、勝ち負けはありますが、選手のみんなが日ごろの実力を発揮して、楽しい大会にしてほしい。大会の目的でもあるように、健康で活力あふれる生活が今後もおくれることが一番です。」と語りました。