地域まるごとケア勉強会を開催しました

7月19日(木曜日)に地域まるごと勉強会を開催しました。今回は、「人生のたたみ方~準備編~」として、”エンディングノートを書いてみよう!”というテーマで行いました。講師は、東栄病院看護師さんの松下さんです。
エンディングノートは、自分自身の人生の終わりについて考えるだけでなく、生い立ちから今まで生きてきた自分の姿・価値観などを記すノートです。自分らしさの確認、人生の記録を残すことで、大切な人へのメッセージになり残された家族や身近な人が気持ちを穏やかにしてその人の最期を見送ることができるかもしれません。
まるべん
参加していただいた方の中には、ご家族から渡されたエンディングノートを持参されてみえた方もいました。人生の最期はいつ来るかわからない、なにも高齢の方が書くためのノートではないんだよという話もしていただきました。自分がこの世からいなくなってしまったら…、誰もが一度は考えるかもしれない暗いテーマを今回のまるべんでは、年代関係なく、明るい雰囲気の中でお互いの「人生の最期」について話し合うことができました。
次回のまるべんは、8月16日(木曜日)「自動車に頼らない生活を考える」、時間は午後7時~8時30分より東栄町役場で行います。みなさんのご参加をお待ちしています。
勉強会の様子勉強会の様子
問い合わせ先:住民福祉課(0536-76-0503)

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