アルコールミニ講話~学校と連携して実施する飲酒防止教育~

 12月22日(水)に保健師が東栄小学校へ訪問し、5,6年生と一緒にアルコール(お酒)による健康被害を学びました。
 冬休みを迎え、イベントが盛りだくさん。子どもも大人もクリスマス、年末、お正月と心がおどる時期でもあります。お酒が小学生にとって生活の中で目にする光景が増え、「なぜ大人は良くて子供はだめなの?」と疑問を抱くことがあるかもしれません。子どもの「飲酒」はからだや心の発育・発達を妨げる大きな要因になることから飲酒による健康被害についてパンフレットを配布しお話をしました。さすが、小学校5年生・6年生になると、「ノンアルコールはなぜだめなんですか?!」という鋭い質問や、大人にお酒をすすめられた時の断り方について「ちょっと寸劇してみよう!」と実践するなど、皆さん積極的に参加をしてくれました。パンフレットには、全学年のお子さんに保護者へのお手紙を付けて配布をしました。
 アルコールについて改めてご自宅でもお子さんと話し合い、私たち大人も健康づくりとしてお酒の付き合い方を考えていただきたいと思います。
アルコールミニ講話の様子1アルコールミニ講話の様子2

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