この取り組みは、地元総合防災コンサルタント会社のマシバ・サポートが、社会福祉協議会から委託を受け、8月5日(木)に東栄中学校で、希望する生徒を対象に、災害や災害ボランティア活動の知識と理解を深めることを目的にボランティアで開催されました。
災害についての講話では、講師に防災士の佐々木一也さんをお招きし、災害の恐ろしさや防災について学びました。
また、授業中に地震が起きたことを想定し、受付や段ボールベッドの設営などを行いました。
感染症対策や高齢者の受け入れの対応など実践的な内容を体験し、参加した生徒は「災害が発生した時に、自分たちにできることを学べる機会はあまりないので、体験できてよかった」と、話しました。
マシバ・サポート代表の真柴浩志さんは「行政と地域の架け橋となり、より効果的にまちの防災力を高めるサポートをしていきたい。」と今後の活動について話しました。