立木に宿る榊鬼

 古戸地区の間伐地の立木に、チェンソーで彫られた榊鬼が完成し、本日除幕式が行われました。
 
榊鬼榊鬼
 これは、青山晃さんが所有する山林を間伐した際、少し長めに立木が残り、「何か彫ってほしい」と同級生である伊藤茂夫さんに依頼したのがきっかけでした。
 「振草系花祭の起源とも云われる白山祭が行われる白山神社が目の前に位置することから、古戸の榊鬼を彫ろうと決めました。目、鼻、口の配置や彫り方で雰囲気が一気に変わってしまうので、慎重に彫り上げました。」と茂夫さんは語りました。
榊鬼

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