中日ドラゴンズの渡辺勝外野手と石田健人マルク投手を講師に招いた野球教室が12月15日（日曜日）、東栄中学校グラウンドで開かれました。
東栄町と設楽町、豊根村の主催で5年前から開いているもので、北設3町村の少年野球クラブに所属する小学生と、東栄中学校、設楽中学校の野球部員の計66名が参加しました。
両選手は、子どもたちに声をかけながらボールの投げ方や捕り方、打撃の基本を指導。子どもたちは、めったに受けることのできないプロ選手からの技術指導に目を輝かせ、真剣に練習に取り組んでいました。
また、子どもたちと選手のバッティング対決では、1球ごとに歓声があがるなどの盛り上がりを見せました。
最後に、渡辺選手は「楽しむことを忘れずに、これからも野球を続けてください。」と子どもたちに語りかけ、東栄中野球部の伊藤諒哉部長は「自分の悪い点を直すことができました。学んだことを今後に生かしていきたいです。」と選手にお礼を述べました。