中学生福祉体験事前学習~触れ合いの心構えを学ぶ~

8月6日~9日に町内の4福祉施設で行われる中学生のボランティア福祉体験の事前学習が8月3日(金)、とうえい健康の館で行われました。
実際の体験学習の際に高齢者や障がい者と触れ合う心構えを養い、積極的にコミュニケーションを取ってもらおうと、今年初めて開催。
遊びを製作座学
午前中は東栄町地域包括支援センターの職員から高齢者や障がい者とのコミュニケーションのポイントや、レクリエーションの考え方を講座で学びました。
午後は豊橋創造大学の先生と福祉を専攻する学生3名が加わり、実際に福祉施設で行うレクリエーションを一緒に考えるということで、モグラたたきのような遊び道具を作りました。
2年生の伊藤瑞樹くんは、「どういうものを作ったら高齢者が喜ぶのか、また、どのような工夫をしたら壊れないかなどを考えながら作ることができました。」と話しました。
生徒たちは、この日学んだことを来週からの福祉体験学習で、高齢者や障がい者との触れ合いに活かします。
大学生と製作中

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