2015年、町の話題

里山Iターン者に聞く

9月26日(土曜日)、NPO法人大ナゴヤ大学の企画で、実際に田舎へ移住した方の話を聞く「里山Iターン者の生活大解剖~都会と田舎の生活ビフォーアフター~」がのき山学校で開催されました。今回は、移住を考える皆さんが特に不安を感じる「仕事」についての話をメインに、田舎での生活スタイルなどを、実際の体験談をお話ししていただきました。

お話をいただいたIターン者の方は5名。それぞれ獣医、養鶏、林業、パン屋、ゲストハウスをされています。

移住した経緯、どのようにして現在の職に就いたのか、里山での働き方などストーリーは各々異なります。

移住や就職のきっかけはまさに十人十色。しかし、これから田舎暮らしを考える人にとって、移住者の生の声を聞くことができるのは非常に興味深く貴重なものであり、きっと何かヒントを得られる機会となったのではないでしょうか。

移住してよかったことだけでなく、困ったこと、心配なこと、また金銭的な面での変化など、普段聞けないようなリアルなところまで伺うことができました。

また、東栄町でIターン雇用を生んでいる三信鉱工の三崎社長にも協力していただき、特別に会社見学をさせていただきました。

のき山学校に戻ったあとは、東栄町の皆さんとの交流会も開かれました。

経験者から田舎暮らしについて直接いろいろなことを聞くことができました。

参加者の方からは「東栄町に興味が湧いた。来てよかった。」「いい経験ができた。」「交流できて楽しかった。」「いろいろな人と知り合えていい刺激になった。」といった感想がありました。

またぜひ東栄町に遊びに来てください。

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