山に放置された間伐材を集積場「木の駅」に運搬すると、町内で使える地域通貨「オニ券」に交換されるという仕組みの「とうえい木の駅プロジェクト」は平成24年にスタート。
静岡県川根本町が11月に同じく「木の駅プロジェクト」を始動するということで、10月15日(木曜日)に東栄町で視察研修が行われました。
川根本町の町長をはじめとする関係者の方が参加され、午前中はとうえい健康の館にて、とうえい木の駅実行委員会の佐々木副委員長から事業についての説明がされました。
午後は町内の「木の駅」へ行き、丸太の並べ方などの説明を受け、現場での視察を行いました。
間伐材を有効活用して山と地域を元気にするこのプロジェクトは各地に広まっているようです。