2016年、町の話題

木彫りのベンチが町内を飾っています

今年のチェンソーアート競技大会では、中学生が描いたデザイン画をもとに、選手たちがチェンソーアート作品を彫り上げるというコラボレーション企画を行いました。中学生が思い思いに花祭や流れ星、ダンゴムシなどを描き、選手たちが自身のオリジナリティも加えながら約40個の作品を作成しました。

多くの方にもっとチェンソーアートに親しんでもらいたいと、チェンソーアートクラブ東栄が約25個のベンチにし、東栄駅やとうえい温泉、千代姫荘など町内各所に設置しています。

この日訪れたのは東栄中学校。「ひまわり(大野小麦さんデザイン、林隆雄さん彫刻)」と「セーラー服(尾林結花さんデザイン、木霊光さん彫刻)」の2作品をベンチにしたものを生徒玄関に設置しました。

カーヴァーはメインカービングの部で優勝と準優勝をされたお二人です。中学生は「自分の作品がこうして残っていくのでうれしいです。」と喜びを語りました。

こちらはとうえい温泉横、ふれあい交流館に設置したもの。

みなさんもベンチを見つけた際には、ぜひ座って、木のぬくもりや作品の素晴らしさなどを感じてみてください。

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