ボリビアの美術作家であるロベルト・ママニ・ママニさんが、9月28日に町長へ表敬訪問されました。
ママニ・ママニさんは、インデイへナ（先住民の末裔）へのアイデンティティーを強く意識した作風で知られています。2005年の愛知万博におけるアンデス館での作品展示の際には、東栄町のフレンドシップの相手国ということから、ご自身の作品を寄贈していただきました。
万博の際にいただいた絵
今年の7月にボリビア多民族国との友好推進協定が締結されたこともあり、今回の来日にあわせて、東栄町へ訪問されました。
今回の訪問に対し、町長から秋の草花をモチーフにした「まゆ花」を贈り、ママニ・ママニさんからは、カエルを題材にした作品をいただくとともに、その場で町長の似顔絵を描いていただきました。
その後、開会前の議会にも立ち寄っていただき、議員の皆さんへもあいさつをされました。