広報とうえい 2021.1月号13 御園花祭保存会は宮崎県からの招きを受けて、10月25日(日)に宮崎市で開催された「神楽フェスティバル2020」に出演し、湯立て、撥の舞、地固めの舞、榊鬼を披露してきました。 九州地方の神楽の多くは楽と舞手のみで演じられ、舞手と観衆が一体となって舞い踊る花祭は、観客のみなさんには新鮮に感じていただけたようでした。 宮崎県では、県内に200ほどの保存団体がある神楽を特色ある歴史文化遺産と位置づけ、本町と同じく若者の流出や少子高齢化により担い手不足が進行する中、神楽を核とした「持続可能な地域づくり」の実現のために、神楽のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取り組みを進め、花祭をはじめとした国の重要無形民俗文化財に指定されている全国の神楽保存団体に、この取り組みへの賛同と参加を呼びかけていきたいとのことでした。「神話のふるさと」で花祭を披露 スポーツ推進委員の松井光彦さん(月)が全国スポーツ推進委員連合30年勤続表彰を受賞しました。松井さんは、平成2年度から現在までの30年にわたり町のスポーツ推進委員として、各種スポーツ事業の指導や企画に尽力され、地域スポーツの普及と振興に対しての顕著な功績が認められました。30年勤続表彰を受賞しました全国スポーツ推進委員連合TOWNTOPICS介護保険要介護認定高齢者の方に対する税法上の障害者控除について 認定対象者または認定対象者を扶養している方からの申請に基づき、対象者の身体状況等の生活自立度を確認・審査し、認定された方に、「障害者控除対象者認定書」を交付します。この障害者控除対象者認定書を税の申告時に提出すると、税法上の障害者控除の対象となる場合があります。※障害者手帳をお持ちの方及び障害者控除を受けなくても所得税や住民税が非課税の方は、申請する必要はありません。【認定基準日】 令和2年12月31日 (年の途中で死亡された場合は死亡日)【認定対象者】 認定基準日において、下記の要件をすべて満たす方①東栄町に住所のある65歳以上の方②介護保険法(平成9年法律第123号)に規定する要介 護、または要支援の認定を受けている方③身体または認知症の状態が町で定められた基準(介護 保険の要介護判定資料による)に該当する方【申請方法】 申請書の提出が必要になりますので、申請者の印鑑をご持参の上、役場住民福祉課までお越しください。※前年度に認定書の交付を受けられている方へは、12月上旬にお知らせと申請書をお送りしますので、ご確認ください。【交付開始時期】 「障害者控除対象者認定書」の発行は、令和3年1月4日以降になります。問合せ住民福祉課 ☎76・0503ばち
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