広報とうえい 令和3年1月号
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広報とうえい 2021.1月号11医療センター(仮称)❶ 外来全体が見渡せる総合受付❷ 南側の明るい外来待合❸ チーム医療を実践する職員通路 ❹ 耳鼻科・眼科・発熱外来など多目的に使える診察室❺ 陰圧切替え隔離運用が可能な多目的診察室エリア❻ 操作室をつなげた放射線部門❼ エリアをまとめ、利用者の利便性を高めた診療空間❽ 管理エリアは完全なスタッフエリアゾーン・ 総合待合・外来待合は総合受付から見渡せ、目の行き届く計画とします。 ・ 医師・看護師・事務・その他の医療従事者など、多職種が連携したチーム医療を実践できるように、診療エリアを職員通路でつなぎます。 ・ 外来待合は明るい南側に配置し、木の温もりあふれる内装として、患者さんの不安な気持ちを和らげます。・ 両センターは、真一文字につなげ、利用者にとってわかりやすく、職・ 建物本体の面積は2,000m²とし、建物を5つのブロックに分けま・ 建物中央の中央棟は、遮蔽性や耐火性の高い鉄筋コンクリート造とター棟は木造とします。さらに東西の画像診断棟と子育て支援セ建物全体の強度を増すことができます。・ 医療センター、保健福祉センターの玄関は、それぞれ南側に独立し・ シンプルな動線計画とし、利用者が使うすべての諸室を最短で分か・ 両センターの職員連携を高めるため、利用者と交錯の少ない「職員・ 案内表示の色使いなどの工夫により、玄関ホールから各種受付や・ 建物の形状は、横長の長方形の形としました。・ 駐車場は、高齢者等の運転者に配慮し、通常より広い、2.7m幅の駐車スペースとし、一般利用者用として111台を南側に、子育て支援センター用10台及び職員用58台分を北側に確保しました。 ・ 出入口については、東西にそれぞれ1か所ずつ配置しています。・ 子育て支援センターの利用者は、建物奥のスペースに止めていただき、キッズ広場を囲うように設置してあります歩道を使って子育て支援センター玄関から入っていただくこととで、子どもたちの安全性を確保します。 ・ 医療センター玄関と保健福祉センター玄関を繋ぐ歩道には、庇を設けることで、雨天時の移動等にも利用しやすいものとなっています。・ 建物の東西に駐輪場と、保健福祉センター側にはセニアカー置き場も設置します。患者に寄り添いチーム医療を促す医療センター施設概要医療・保健・福祉・介護を融合した平面計画・長い子育て期間を通じて 親子の拠りどころとなる場所に。・利用時間を延長してほしい。(子育てサークル)・地域包括ケアシステム推進のため、多職種との 連携がとれる保健福祉センター機能を。(社会福祉協議会)

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