広報とうえい 令和2年10月号
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4TOWNTOPICSまちの話題 8月28日(金)、第1回目の総合計画戦略会議を開きました。 今年度は、第6次総合計画後期計画を策定する年です。「将来にわたって暮らし続けられるまち」を目指すため、「暮らし」にテーマを絞って評価をいただくこととしています。第1回目は「歳を重ねても東栄で暮らす」をテーマに、総合計画策定推進会議の委員6名から質疑応答を通じ、評価をいただきました。 委員からは、多機能拠点等を活用して総合力で暮らしを支えることの重要性や、暮らし続けられるまちの実現には、まちづくり基本条例を実践しながら町に関わる人すべてが共に変わっていくことの必要性等、たくさんの助言をいただきました。第1回 総合計画戦略会議(行政評価)  東栄町環境保全条例審議会では、東栄町の豊かな自然環境や生活環境を守り育て、次世代につなげていくため、住民の方と共に条例制定に向けて議論を重ねてきました。 審議会内での意見交換や、パブリックコメントの結果をまとめた条例案を8月21日(金)に、鈴木座長(愛知大学地域政策学部教授)が代表し、町長へ提出しました。 なお、この条例案は9月15日(火)町議会において、全会一致で可決されました。東栄町環境保全条例(案)を町長へ提出しました とうえい木の駅実行委員会では、間伐材を出荷し、その対価として地域通貨券(オニ券)を発行することで、森林整備と地域経済の活性化を図る活動をしています。今年度は、多くの間伐材を搬出できるよう「緑の募金」の助成金を活用して、作業路の整備を行います。 一般の方が参加できる間伐材の搬出会も月に1度行っています。ぜひ、ご参加ください。とうえい木の駅プロジェクト 今年6月から設楽警察署では、75歳以上の運転者が運転免許を更新する前に受検する「認知機能検査」を実施しています。受検者の利便性向上等を図るため、8月31日に設楽警察署で認知機能検査受託に関する契約締結式が行われ、9月からは役場で検査が行えるようになりました。 検査日時等は、愛知県公安委員会より「認知機能検査通知書」が対象の方へ送付されますので、通知書をご覧ください。また、受検される際は、新型コロナウイルス感染症対策のため、マスク着用のうえ住民福祉課までお越しください。認知機能検査を役場で実施します!次回活動予定日 10月17日(土)●問合せ先 とうえい木の駅実行委員会事務局 ☎76・1199検査に必要なもの 認知機能検査通知書・運転免許証・  検査手数料(750円)  ※眼鏡、補聴器等が必要な方はご持参ください。●問合せ先 住民福祉課 ☎76・0503作業道を整備し、間伐材の搬出を推進

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