広報とうえい 令和2年8月号
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広報とうえい 2020.8月号7㈱田中組㈱田中組㈱岡村組工事工事工事業種13,266林道大稲目線改良工事林道林線改良工事林道稲目平釜沢線改良工事工 事 名 等令和2年度6月の入札結果計業者名等予定価格【千円】2,7006,00012,90021,600落札金額【千円】※税抜きVol.56●「夏バテ」とは? 「夏バテ」は高温多湿な日本の夏の暑さによる体調不良の総称です。主な自覚症状は、「疲れが取れない」「食欲がなくなる」「よく眠れない」などがあり、自律神経の乱れや冷たい食べ物・飲み物の摂りすぎなどが原因と考えられています。●「夏バテ」対策のポイント①不足しがちな水分をしっかり補 給すること 暑くなって大量に汗をかくと水分と塩分が失われ、早めに補わないと、発汗が止まり、体温が異常に高くなる熱中症に陥ります。 熱中症対策には喉の渇きを感じ 気温や湿度が高くなる夏は体調をくずしやすい季節です。食事や生活習慣を工夫し、「夏バテ」を防いで、暑さに負けない体づくりを目指しましょう。る前の「早め・こまめ」の水分補給がポイントです。喉が渇いたと思った時にはすでに脱水が始まっているので、少ない量でもこまめに水分を摂るようにしてください。また汗をかいて水分が失われやすい外出⦅外歩き⦆や就寝の前は、コップ1杯程度の水分を補給してください。②ぐっすり眠って体を休めること 疲れをとるためには、ぐっすり眠ることも大切です。寝室内を快適に保つために、室内の温度は約28度、湿度は50ー60%を目安に、エアコンや扇風機も活用してください。1〜2時間でスイッチが切れるようにタイマーを設定し、一晩中かけ続けないことも重要です。扇風機は風が直接体に当たらないように工夫してください。③軽い運動をして発汗能力を上げ ること 人は発汗で温度調節をしているため、汗をかく能力を高めることも「夏バテ」の予防につながります。軽く汗ばむウォーキングや軽いジョギングなどを15~20分ほど行うと、汗腺が開いて汗をかきやすくなります。真夏の炎天下で運動をするのは熱中症のリスクが高く危険ですので、気温が低く、日差しも弱めの早朝や夕方以降に行うことをおすすめします。④栄養バランスのよい食事をとる こと 夏は冷たい麺など炭水化物にかたよった食事になりやすく、栄養バランスがくずれがちです。不足しやすいたんぱく質や汗をたくさんかくと失われるビタミン、ミネラルは意識して摂るようにしたいです。たんぱく質を摂るために肉・魚・大豆製品などを一食ごといずれか1品とることを心がけましょう。ビタミンやミネラルを含・ビタミンB1⦅疲労回復効 果あり⦆を豊富に含む食品 玄米、タイ、カツオ、マグ ロ、豆類、豚肉など・一緒に摂ると効果が高まる 食品 タマネギ、ニンニク、ネギ など 他にも、「しっかり湯船につかる」、「寝る前は明かりを暗めに」、「体を温める食材を」などの方法もあります。自分に合った方法を取り入れ、夏を元気に楽しみましょう。む野菜や果物も積極的に取り入れてください。食欲増進には、しょうがやしそなどの香味野菜や、カレー粉などの香辛料を使うと効果的です。酢やレモン、梅干しなどに含まれるクエン酸にも疲労回復効果があるのでおすすめです。一日中冷房漬けという人は夏のランチに温かい汁もの、特に味噌汁は味噌やワカメから塩分やミネラルもとれるので最適です。夏バテしていませんか? いまからでも遅くない夏バテ予防健康戦隊守るンジャー【役場保健師】子ども、高齢者は注意!

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