広報とうえい 令和2年6月号
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小学校中学校10 コロナウイルス感染症拡大にともない臨時休校を余儀なくされています。ステイ・ホーム状態が長く続き、子どもたちも大変なことと思います。学校では、家庭学習の仕方を伝えたり、充実を図ったりするために、いろんな取り組みをしてみました。 「わくわくスイッチをおすのは今だ!」という家庭学習の手引きをはじめ、とうえいチャンネルでの担任からのメッセージの配信。ブログへの学級通信等の掲載や電話連絡。4月末からは、「下駄箱ポスト」を開設し、子どもたちの下駄箱を通して週に一回のおたよりや課題の配付、課題の提出などを行っています。 詳しくは、とうえいチャンネルやブログをご覧ください。 4月7日⦅火⦆、令和2年度入学式・始業式が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来賓を少なくして行われました。 新2・3年生が、前日に心を込めて準備した会場に新入生が入場し、緊張した雰囲気の中で式が始まりました。22名の元気のよい返事のあと、校長先生が「入学認定」しました。校長先生は「心に木を植えましょう」「本気」という木⦅気⦆を中心に、「やる気、元気、根気、勇気」という木を育て、62本の生徒の木、21本の先生の木で、東中の森を大きく、豊かな森にしていきましょうと式辞を述べました。 在校生歓迎の言葉では、東中生の3つのエネルギー源の紹介があり、そのうちの一つである「団結力」の証として「スマイル体操」を行い、一緒に笑顔あふれる学校を創っていきましょうと呼びかけました。 新入生誓いの言葉では、「一日一日を大切にし、勉強と部活動をがんばりたい」と代表生徒が強い思いを述べました。 臨時休校が続く中で希望と期待が満ちあふれた一日になりました。 4月6日⦅月⦆、普通科8名、林業科16名の計24名の新入生が田口高校の門をくぐりました。 今年度は座席間隔を開けたり、換気の徹底をしたりするなどの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上での挙行でした。 新入生の皆さんは緊張した面持ちで山脇校長から入学許可を受けていました。その後、新入生代表として原田隼太朗くん⦅普通科、設楽中出身⦆が「立志、忍耐、誠意」のもと努力することを力強く宣誓しました。 式後はクラス開きが行われ、それぞれの好きなものを発表するなど自己紹介をして交友を深めました。入学式を迎えました 4月7日(火)より新型コロナウイルス感染予防対策のため臨時休校となりました。そのため始業式は中止とし、臨時の全校連絡会を実施しました。連絡会では山脇校長より各学年の生徒に対する期待が述べられました。また、細菌とウイルスの違いを踏まえて、休校期間中は「自身が他者に感染させてしまう恐れのない」生活を送るように指導がありました。生徒たちは真剣に耳を傾け、期間中の生活について考えている様子でした。全校連絡会宣誓する新入生代表山脇校長より指導を受ける生徒たちわくわくスイッチをおすのは今だ!22名の新入生を迎えました。スマイル体操新入生誓いの言葉下駄箱ポスト

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