広報とうえい 令和2年1月号
2/16

2新年のごあいさつ東栄町議会議長 原田安生 あけましておめでとうございます。 令和に入り初めての新年を迎えられ、町民の皆様には、輝かしい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。 議会も、昨年の選挙から新体制になり8名でしっかり議論をしているところです。 町民の皆様には、日ごろから議会に対し、ご指導ご協力をいただき感謝申し上げます。昨年の2月議会から、議会改革検討委員会を立ち上げ、開かれた議会、町民に身近な議会を目指し、議論を深めることで同意をしています。時代の流れと共に、全国の議会が様々な取り組みをしています。議会のテレビ放映や議会と町民との意見交換会、ペーパーレス化を目指したタブレット議会も多く取り入れています。東栄町でも、来年度から議会の様子をインターネットで録画配信する予定です。 さて、昨年から皆様にご心配をおかけしています医療問題ですが、今までも執行部と共に愛知県の関係部局に医師の派遣をお願いに上がりましたが、全国的な医師不足、さらにわが町の人口減もあり、なかなか思うようにならないのが現状です。今後も引き続き要望してまいります。東栄医療センターは、4月より診療所としてスタートし、外来は今まで同様に機能しています。この町の医療を守るため、真剣に取り組んでまいります。皆様方のご理解ご協力をお願いいたします。 今年も、議会で真摯に議論を展開し、住みよい東栄を目指して活動してまいります。どうか町民の皆様のご指導ご協力を重ねてお願いいたします。 皆様の本年が幸多い年になりますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。新年のごあいさつ あけましておめでとうございます。 町民の皆様には、輝かしい新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。また、日ごろから町政運営にあたたかいご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 昨年は、4月に町長選挙が行われ、町長として2期目のスタートを切ってから最初の新年を迎えました。町政を担う責任の重さを胸に刻み、その負託にお応えしていく決意を新たにしています。 さて、東栄町は本年︵令和2年︶町政施行周年を迎えます。この間、歴代の町長のもと、町議会議員をはじめ町民の皆様のご理解とご賛同をいただきながら、人口減少や少子高齢化対策、インフラの更新整備、特に病院経営を含む医療、福祉介護、保健施策など、限られた財源の中で、必要な施策に取り組んでまいりました。 しかし町政を取り巻く環境は厳しく、人口減少や少子高齢化はますます加速しています。町民の皆様、特に若い世代の方がこの町の未来を不安に感じているのも事実です。これからの東栄町を託された私たちが、次世代にこの町をつないでいくため、これまで取り組んできた各種施策の検証も含め、改めて考えていく必要があります。 令和4年度には、東栄医療センターが町内中心部へ移転する予定です。これを活かせるよう、人々の暮らしが息づく街並み再生に取り組みます。これにあわせて公共交通を見直し、すべての町民の方が暮らしやすいまちづくりに挑戦します。 今後も、﹁まちづくり基本条例﹂に基づき、住民、議会、行政の三者が一体となって、明るい未来を共に目指し、誇りの持てるまちづくりに取り組んでまいります。 結びに、本年が皆様にとってすばらしい年となりますことを心からご祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。東栄町長 村上孝治

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です