広報とうえい 令和2年1月号
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●東栄っこ通信12小学校中学校 11月20日(水)に1年生英語の授業研究会が開かれました。東栄町教育委員会教育長さんや委員の方々、東栄町議会議員の方々、小学校の先生方とも一緒に授業研究会を行いました。講師には西尾市教育委員会指導主事天野万喜男先生をお招きしました。 授業は「東栄町の魅力を英語で発信しよう」がテーマになっています。夏に行ったフィールドワークで見つけた東栄町の良さを英語で表現し、ブログや海外研修の時に紹介しようと始まった授業です。まずは日本語を英語にしやすい日本語に変換するところから始めました。そして自分たちの考えた英語を使って、外国の人に伝えていく活動を始めました。この日は、外国の人に伝わりやすくするために、分かりやすい発表にするためのポイントを確認し、そのポイントに気をつけながら発表の練習をするという授業でした。 普段の英語とは違い、総合的な学習に近い学習でした。しかし、これからの英語は、いかにして自己表現できるかを追求していく学習となっていくそうです。その意味からは、どう伝えると良いかを考える授業は、時代の流れに沿っているのかもしれません。 仲よし学級の1年生と6年生が、弘法山へミニ遠足に出かけました。縦割り班を作り、6年生が1年生の手をとって、徒歩で山頂付近の展望台を目指しました。 展望台では、本郷や中設楽の町並みを見ることができました。遠くに連なる山々の様子もはっきり見え、秋の風景を堪能しました。 お昼ご飯は、お弁当をペアの子と一緒に食べました。その後は、近くを散策し、木の実を採ったりドングリを拾ったりしながら、楽しく過ごすことができました。 風がとても強く冷たかったですが、雲一つない晴天に恵まれ、楽しく、安全に行くことができました。 翌週、ミニ遠足のお礼として、1年生が6年生に手紙を届けました。ペアの子からの思わぬプレゼントに、子どもたちの心もほっこり。みんなの笑顔が素敵でした。田口高校からこんにちは写真部の展示です茶華部によるお茶会ですPTAのみなさんによる模擬店も好評でした楽しかたね仲よしミニ遠足授業研究会 11月1日(金)、『ENERGY 若さと笑顔と田高・山嶺教室の未来』というテーマで文化祭を行いました。文化部などによる作品展示や成果発表、五平餅や石窯ピザなどの模擬店が並び、連携中学校、地域のみなさん、保護者など多くの方々に楽しんでいただきました。 林業科では、人気の自然薯の販売は、収穫期が遅れたため、文化祭に間に合いませんでしたが、乾燥しいたけ、パンジー、木工品など農産物販売は大盛況でした。文化祭1年生 英語の授業風景

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