広報とうえい 令和元年11月号
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花祭部始めます!!11●問い合わせ先 東栄町観光 まちづくり協会 ☎76・1780電動アシスト自転車で東栄町を巡る東栄町観光まちづくり協会だよりみんなで つくる!Vol.28 9月21・22日の2日間にかけて、電動アシスト自転車でまち巡りする企画を実施しました。浜松市の自転車屋さんや自転車メーカーさんにも協力をいただき、坂の多い東栄町でも楽しめる電動アシスト自転車を用意しました。参加者は、それぞれ年齢や性別、職業なども異なる多種多様な皆さんで、自転車でのまち巡りを通じて参加者同士の交流も楽しむことができました。さらには、季節ごとに違った表情を見せてくれる東栄町の景色を楽しむことはもちろん、走っている途中で出会う住民やお店の皆さんとのコミュニケーションも楽しむことができました。自然豊かな東栄町の楽しみ方として、今後もさまざまな形で続けていきたいと思います。 協会では、昨年度行った花祭リーフレットの作成から、有志を募り花祭の継続に向けた取り組みをできないかといった話し合いの連携支援を行ってきました。時には寄り集まって理想を語ったり、情報交換をしたりと話し合いを重ねてきた結果、作り手が減り、手に入りにくくなった「わらじ」を自分たちで作れるように勉強会を開くなど新たな挑戦を始めています。活動をする中で、花祭を訪れる人にも伝承を担う人にも役立つ部活動のような集まり「花祭部」が立ち上がりました。今回、そんな花祭部の活動とコラボして、東栄フェスティバルへの出店を行い、活動紹介・展示・祭リアル体験・撮影スポット・祭よろず相談&案内を行うことになりました。まだまだ始動したばかりの花祭部。一緒に「部活」してくれる仲間も募集しています。ご興味のある方は、ぜひフェスティバル当日にブースまでお立ち寄りください。東栄町観光まちづくり協会だより●不自然な外傷(あざ、打撲、やけどなど)が見られる●衣服やからだがいつも汚れている●落ち着きがなく、乱暴である●態度がおどおどしており、親や大人の顔色をうかがう●夜遅くまで遊んでいたり、徘徊したりしている●家に帰りたがらない広報とうえい2019. 11月号 No.719Vol.51 子育てをしていると、子どもが言うことを聞いてくれなくて、イライラすることがあります。つい、叩いたり怒鳴ったりしたくなることもありますよね。一見、体罰や暴言には効果があるように見えますが、恐怖により子どもをコントロールしているだけです。最初は「愛のムチ」のつもりでも、いつの間にか「虐待」へとエスカレートしてしまうこともあります。子どもへの虐待は子育ての不安から始まることがあります。さまざまなストレスがきっかけとなり、虐待をしてしまう。それは決して特別なことではなく、同じように悩んでいる人はたくさんいます。 1人で悩まないで、信頼できる人や相談機関へ相談してください。あなたの周りには相談にのって、手助けをしてくれるところがたくさんあります。一緒に考えましょう。 ご近所や外出先で出会った親子へ温かいまなざしをお願いします。赤ちゃんに微笑みかける、そんなささいなあなたの行動が、子育て中の親子の心の支えになることもあります。気になる親子の様子があったら、できるなら声をかけてみましょう。周囲に育児の悩みを話せる相手がいれば、もしかしたら心が少しおだやかになるかもしれません。 このような子どもに気づいたら、児童相談所(児童相談所共通3桁ダイヤル☎189)へ連絡し、専門職の支援につなげてください。児童虐待のない社会を目指して愛のムチをやめて、子どもを健やかに育みましょう子育て中の親子に、やさしいまなざしをお願いします11月は「児童虐待防止推進月間」です。児童虐待は保護者だけでなく、社会全体で解決すべき問題です。●問い合わせ先 住民福祉課 ☎76・0503

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