広報とうえい 令和元年9月号
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2今月号の特集その他お知らせまちかどギャラリーほっとニュース各課お知らせ災害に備える近年、台風やゲリラ豪雨などによる災害が全国各地で頻繁に起こっています。昨年の9月から10月にかけては、東栄町でも、台風21号と台風24号により、倒木や土砂崩れによる停電や通行止めなどが発生し、大きな被害をもたらしました。このようにいつ起こるかわからない災害に備え、日頃から情報収集や、災害時の避難行動の確認をしておきましょう。水害・土砂災害について、町が発令する避難情報や国や都道府県が出す防災気象情報は、次の5段階のレベルに分けて伝達します。警戒レベル避難行動など※1 災害発生情報は、命にかかわるような災害発生を把握した場合に発令するものです。   必ず発令されるものではありません。※2 避難指示(緊急)は、地域の状況に応じ、緊急の場合や重ねて避難を促す場合などに   発令します。必ず発令されるものではありません。レベル5災害発生情報 ※1(町が発令)命を守る最善の行動既に災害が発生している状況です。命を守るための最善の行動を取りましょう。レベル4避難勧告・避難指示(緊急) ※2(町が発令)全員避難速やかに避難場所へ避難しましょう。 避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。レベル3避難準備・高齢者等避難開始(町が発令)高齢者などは避難避難に時間を要する人(高齢者や障がい者、乳幼児など)と、その支援者は避難を開始しましょう。その他の人は、避難の準備を整えましょう。レベル2洪水・大雨注意報等(気象庁が発表)避難行動の確認避難に備え、自らの避難行動を確認しましょう。レベル1早期注意情報(気象庁が発表)災害への心構えを高める最新の防災気象情報に注意するなど、災害への心構えを高めましょう。避難情報が発令されていなくても、身の危険を感じたら自主的に避難するようにしましょう。

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