広報とうえい 令和元年9月号
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●東栄っこ通信12小学校中学校 7月の後半から、8月いっぱいまでは夏休みです。中学生は、7月の後半は部活動です。東三大会や新人戦に向けて暑い中、汗を流します。 8月に入ると1年生はサマーセミナー(田口高校鴨山演習林での郡内4中学校と高校生の交流体験活動)を行い、その後フィールドワークで、町内の様々な方からそれぞれのテーマをもって話を聞き、東栄町の理解を深めます。 2年生は3日間の職場体験活動を行います。町内の職場を基本に、様々な職場を生徒たちが自ら選んで体験します。生徒たちにとって、自分の将来を考えるとてもよい機会となっています。 8月の後半からは10月の北設楽郡駅伝大会へ向けての練習が始まります。同時に、9月の第1週の土曜日に行われる東栄中学校体育大会へ向けての練習も始まります。とても暑い中ですが、生徒たちは自分たちの体と心を鍛えながら、日々頑張っています。 今年の東栄中学校文化祭は、中学校で午前の部、午後の部は、花祭会館で合唱などを発表しようと考えています。町の文化祭と日程を合わせた、11月2日土曜日に開催予定です。時間があればぜひ見に来てください。 今年は、梅雨明けが遅く、天候が心配されましたが、7月22日から24日まで、5年生の子どもたち15名を対象に、篠島での臨海学習を行いました。 毎年お世話になっている「浜辺の宿大舟」さんを拠点に、水泳訓練はもちろん、干物づくり、魚つかみ、漁船でのクルージング、魚釣り、島の散策など、篠島ならではの体験活動に取り組むことができました。 臨海学習のメインイベントは、「20分間遠泳」です。職員が遠泳時の安全確保と折り返しポイント役を兼ねて浮かんでいるのを目印に、子どもたちは自分のペースで泳ぎ、周回を重ねていきました。慣れない海での水泳のため、苦労することもありましたが、ほとんどの子どもたちが見事に泳ぎ切ることができました。 小学校に入学してから初めてとなる宿泊を伴った活動は、子どもたちにとって多くの収穫があったと思います。学んだことを今後に生かしてほしいです。田口高校からこんにちは稲沢高校を会場に行われました臨海学習夏休みの活動 7月5日(金)、稲沢高校で県農業鑑定競技会が行われました。森林分野では、林業科3年の鈴木瑞結さんと林業科2年の伊藤愛里さんがそれぞれ優秀を受賞しました。競技会の森林分野では最優秀1名、優秀2名が表彰されます。今回最優秀は逃しましたが、優秀は2名とも本校生徒が受賞しました。なお、鈴木瑞結さんは10月末に山形県で行われる全国大会に愛知県代表として出場します。 7月8日(月)から10日(水)まで、林業科3年生が鴨山演習林で実習を行いました。今回の実習では主に製炭と養蜂を学びました。 本校林業科では年2回、卒業までに6回実習を行います。3年生は今回で5回目の実習となりました。作業などを正確に手際よくこなすことができるようになり、実習態度にも余裕が感じられます。農業鑑定競技会林業科3年鴨山演習林実習 7月11日(木)、夏休みを迎えるにあたって、事前講話を実施しました。今回はKDDIケータイ教室から講師をお招きし、「スマホ・ケータイ安全教室」というテーマで講話をしていただきました。何気なく使っている携帯電話も、思わぬ所に様々な危険が潜んでいるということを、実例をあげて話していただきました。生徒たちは携帯電話を利用する際のルールやマナー、トラブルの対処方を学びました。夏休み事前講話枝打ち作業を手際よく行いますフィールドワーク 設楽城趾にて

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