広報とうえい 令和元年7月号
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 生まれも育ちも御園。「私で13代目だよ。」と、代々続く家を守りながら、農業や大工の仕事をしてきた夏目さん。現役時代は、シイタケ栽培と、牧場ではヤギとダチョウを飼育していました。「ダチョウは千人くらい見に来たかなあ。」と、珍しさもあり視察から見物客まで多くの人が訪れたそうです。 現在はブドウの世話をしたり、花や木の苗を栽培して日々を過ごしています。「ここは標高が高くて涼しいから、良いブドウが育つんだよ。植物はどうしたらよく育つのか、色々試してみるのが面白いね。」町の花でもあるヤマユリも育てているという夏目さん。「けっこう人気があるんだよ。でも、花が咲くまで5年かかるから、やる人がなかなかおらんだよね。私は好きだもんでやるだけど。」と植物が大好きな夏目さん。「楽しく生きるのが一番。」と笑顔で話しました。令和元年7月1日発行 No.715発行:東栄町役場 〒449-0292 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字上前畑25ホームページ http://www.town.toei.aichi.jp メールアドレス shinkou@town.toei.lg.jp 編集:東栄町役場振興課広報とうえいその124このコーナーでは東栄町に住む人を紹介していきます。来月は、今月登場した人に紹介していただきます。夏目 平吉さん東栄町在住歴85年(御園) 今年の頭に布川にUターンされた村松寿二さん。竹炭の製造販売を始められたとお聞きして、作業場にお邪魔して来ました。竹炭は竹を窯に入れてから取り出すまでに丸一日。私が手掛ける石けんも制作してから約一か月寝かせて、やっと使えるようになります。早速頂いた竹炭を使って夏向けの石けんを作ってみたのですが、思い通りの作品になっているか完成が楽しみです      (福田)小学校体育指導会小学校体育指導会全力で戦いました!ソフトテニス卓 球 北設楽郡小学校体育指導会が5月30日(木)、東栄町で行われました。子どもたちはこの日に向けて、日々真剣に練習に取り組んできました。当日は緊張しながらも、それぞれがベストを尽くしました。 男 子優勝 鈴木瞳斗・井筒洸成 組3位 青木優渡・鈴木琉生 組 女 子準優勝 佐々木さくら・梶藤 暖 組3位 金田奈々・和合陽菜 組男 子 3位  国田雅士女 子 優勝 金田明佑奈 3位 村澤胡子燈栄隊のあかり福田西條

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