「契約中の大手電力会社の代理店(電気設備協会など)を名乗る人が突然訪問、または電話等で連絡があり、『電気代が安くなる。電気の検針票を見せてほしい』と言われ、理解しないまま申込書に署名し供給地点特定番号を書いてしまった。書面はなく、内容がよくわからないので解約したい」という相談が全国的に多く寄せられており、東栄町内でも相談が寄せられています。

【国民生活センターからひとこと助言】

・電気の契約を切り替えると電気代が安くなると勧誘されても、料金プランや算定方法などをしっかり説明してもらい、自分に合っているかよく検討することが大切です。周りの人に相談するのもよいでしょう。

・大手電力会社などを名乗るケースがみられます。実際の契約先はどこになるのか、事業者名や連絡先をよく確認しましょう。

・電力会社等は、検針票に記載されている顧客番号や供給地点特定番号などにより契約を行っています。記載情報を元に勝手に契約を切り替えられるケースもあるため、安易に教えないようにしましょう。

・クーリング・オフができる場合もあります。

 

【お問い合わせ先】

東栄町経済課 0536‐76‐1812
消費者ホットライン 188(年末年始を除く毎日)

東三河消費生活新城センター 0536-23-6260(直通:月・火・木・金の9時~16時30分)

経済産業省電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口 03-3501-5725(直通:平日の9時30分~18時15分)

【こちらもご覧ください】

不審な電話・業者の訪問が増えています(中部電気保安協会HP)

中部電力関係者を装った不審電話や訪問などにご注意ください!(中部電力株式会社HP)

検針票は見せないで 電気の契約切り替えトラブル(国民生活センターHP)


 検針票は見せないで、電機の契約切り替えトラブルリーフレット(pdf:216KB)

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