夏休み・お盆期間を迎えるにあたり町民の皆様へのお願い

 新型コロナウイルス感染症については、本年5月8日に感染症法上の位置付けが5類感染症に変更され、日常における感染防止対策については、各自の判断に委ねられることが基本となりました。

 一方で、感染力の強さなど、新型コロナウイルスの特性が変わったわけではなく、愛知県も含め全国的に定点把握による感染者数は、5類移行後毎週増加し続けている状況となっています。

 これから、夏休みやお盆の時期を迎え、旅行や帰省、イベントへの参加など、人流が増加することが見込まれます。特に高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば、重症化のリスクも高まります。町民・事業者の皆様には、場面に応じて、換気や手洗い、マスクの効果的な場面での着用等の基本的な感染防止対策をとっていただくとともに、ワクチン接種についてのご検討をお願いします。

 

令和5年7月21日

東栄町長 村上孝治


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