橋梁長寿命化修繕計画策定について

 平成24年12月に起きた中央自動車道笹子トンネル天井板落下事故を受け、道路施設の老朽化が大きな社会問題として取り上げられました。新点検要領では点検方法も近接目視となり、5年に一度の点検が義務付けられたことを受け、平成26年度からは橋梁の補修工事も行いながら、町が管理する全ての橋梁について、点検を続けてきました。

 平成28年度には19橋について、修繕を行う優先度などを取りまとめた「橋梁長寿命化修繕計画」を策定し修繕を進めてきました。

 令和元年度からは、2巡目の点検が始まり、令和2年度には再度長寿命化修繕計画を策定し直し、皆様が安全・安心して通行していただけるよう補修工事も引き続き行ってきました。令和4年度において、新技術の活用などを通じた費用の縮減目標などを掲げることとして「橋梁長寿命化修繕計画」を策定し直しましたので、計画の目的・現在の状況・点検の現状・優先順位の考え方を公表します。この優先順位により修繕を行っていきますが、改修計画・財源等により前後する場合がございますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

令和4年度橋梁長寿命化修繕計画(個別施設計画)(pdf:3037KB)

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